2006年にはドラマ化され、上野はメインヒロインの「のだめ」こと野田恵役として出演していた。 「のだめ」は片付けが苦手で、奇声や奇行は日常茶飯事。 しかし、ピアノの才能においては“ずば抜けた天才”という、いわゆる不思議ちゃん系のキャラクターだ。 上野は、そんなちょっと風変わりなキャラクターを見事に演じ、ドラマは大ヒットした。 展示会場には、ドラマ版で俳優の玉木宏が演じた千秋真一の等身大フィギュアや、漫画のネーム、完成原稿にくわえ、二ノ宮智子が描き下ろしたストーリーやイラストなどが展示されている。 原作発売から20周年をむかえた『のだめカンタービレ』ファン必見の内容だ。 「のだめはやっぱ樹里ちゃんしかいない！ 大好きです♡」 「懐かしい〜！ のだめちゃんに戻りましたね！」 と、16年ぶりの「のだめ」再来にファンは熱狂。本当にハマり役だったもんなあ……！